「におい」の意味で最も一般的な語です。
快い匂いにも不快な臭いにも使うことができますが、どちらかというと悪臭の意で用いられる頻度の方が高く、修飾語のない場合はしばしば「悪臭」の意味となります。
example
- There is a strange smell in this room.
- この部屋は変な臭いがする。
「におい」の類義語とその違いを解説します。
「におい」の意味で最も一般的な語です。
快い匂いにも不快な臭いにも使うことができますが、どちらかというと悪臭の意で用いられる頻度の方が高く、修飾語のない場合はしばしば「悪臭」の意味となります。
example
快いほのかな香りの「匂い」です。
あるものに特有の良い香りに用いられます。
example
物から出る「強いにおい」で、特に悪い臭い、悪臭を強調します。
example
odor emitted from the body
体から発する臭い
コーヒーやパンなどの香気、つまり口にするものが発する「香り」です。
あたりに漂う気持ちの良い匂いで、不快な臭いを伴うことはほとんどありません。
example
I caught the aroma of coffee.
私はコーヒーの香りを嗅いだ。
ワインの「香り」です。
example
This wine has a good bouquet.
このワインは良い香りがする。
花や香水などの強くて快い「匂い」です。
scent より堅い語です。
example
She was too heavy on the perfume.
彼女は香水の香りがきつすぎだ。
花やお香などのかすかで爽やかな「匂い」です。
繊細な匂いで、perfume ほど強くはありません。
example
Fragrance of flowers hangs in the air.
花の香りがあたりに漂っている。