「安い」の意味で最も一般的な語です。
否定的な意味での安さを強調します。
単に値段が安いことを肯定的な意味で使うこともありますが、多くの場合「品質の粗悪さ」つまり「安っぽさ」というニュアンスを含みます。
つまり、cheap は値段そのものだけでなく、ものの「質」にまで言及する語なのです。
(ホテルなどのサービス業、ワインなどの価格帯の広い飲食物、電化製品や衣類などには特に否定的な意味を強調しますが、野菜などのようなものには肯定的な意味でも使われます。)
また、一つのものに対して用いられる場合はしばしば否定的な意味での安さを強調しますが、他のものとの価格の比較に用いられる場合、否定的な意味は持ちません。
example
- It's inexpensive but not cheap.
- 安いけれども安っぽくない。
-
Her dress was a cheap affair.
-
彼女のドレスは安物だった。